ウォータークリーン工法

アスベストを確実に、安全に処理する

外壁アスベストを撤去するウォータークリーン工法とは

ウォータークリーン工法のシステムについて

廃水・廃材を連続的に吸引でき、ノンストップで除去作業が行えます。
また、外気に触れず廃水と廃材を自動分別、排水処理は現場で可能!

除去作業

ウォータークリーン工法

塗装塗膜含有アスベスト、セメント系無機質下地調整材除去に対応。

ウォータージェット(超高圧水)を用い、同時吸引式アクセルローターのカップ内で噴射、湿潤、剥離、吸引、超高圧水使用なので、塗膜の残存がこれまでの工法と比べ圧倒的に少なく、精度の高い施工ができます。

  • 使用対象

建築用仕上塗材、薄塗材C(セメントリシン)、薄塗材E(樹脂リシン)、外装薄塗材S(溶剤リシン)、可とう形外装薄塗材E(弾性リシン)防水形外装薄塗材E(単層弾性)、複層塗材E(アクリル系吹付けタイル)、内装薄塗材Si(シリカリシン)等

吸引・濾過・分別

廃水(洗浄水)と廃材(剥離物)を同時吸引

強力バキュームで強力吸引。連続的に吸引でき、ノンストップで除去作業が行えます。廃水と廃材をその場で外気に触れる事なく分別します。

廃材は袋に

廃材はフレコンパックに自動回収。アスベスト含有汚泥は固化もでき、2重袋詰めで廃棄処理できます。

排水・排気

スーパークリーンシステムで使用した水も空気もきれいに!

コンクリート切削時に発生する廃水はアルカリ性。それを中性中和処理し、最終0.2μフィルターで水質汚濁防止法準拠した、濁度・PH・アスベスト検出限界値以下50<ℓにします。
また、吸引時の空気もジェットスクラバ方式で濾過。クリーンな空気にして排気します。

ウォータークリーン工法と他工法との比較